メタルボンドクラウン「5.5万円~」
歯の色も形を美しくデザインします。

- 芸能人のような白い歯になりたい
- 天然歯と馴染む自然な仕上がりにしたい
- 歯の色だけではなく形にもこだわりたい
ぜひ当院ににご相談ください
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「早く歯を白くしたい」そんな患者さんにおすすめなのがコンポジットレジンという高性能の合成樹脂(プラスチック)を用いた「ダイレクトボンディング」という治療方法です。
コンポジットレジンを使用した治療法は以前から存在しましたが、過去のものは2~3年で劣化しやすく、変色や経年変化によって虫歯菌が侵入しやすいなどの問題があり、保険治療の安価な材料とされていました。
しかし、近年の研究により、各歯科材料メーカーが素材の品質を向上させ、強度や審美性においても自然な仕上がりが可能になりました。
また、一般的な審美セラミック治療を比べて費用を抑えられるため、早く安く治療をしたい、という方におすすめです。
「美しい歯」といえば、どのようなイメージが浮かびますか?天然歯のような自然な見た目でしょうか、それとも芸能人のような真っ白な歯でしょうか?
患者さんによって理想の歯のイメージは多様で、「歯の色や形にこだわりたい」「銀歯を白くしたい」など、さまざまな希望があります。審美セラミック治療では、これらの異なる理想に対応することが可能です。ホワイトニングと異なるのは、単に歯を白くするだけでなく、歯の色調や形、歯並びを理想に近づけることができる点です。
患者さんの個々の理想を叶えるための具体的な取り組みを紹介します。
「美しい歯」とは具体的にどのようなものでしょうか?審美セラミック治療を希望する方の多くは、自分自身の理想のイメージを追求したいと考えると同時に、「周りから美しく見られたい」という気持ちも持っていることがあります。
つまり、「美しい歯」を実現するためには、患者さんが持つ「主観的な美」と、他者が美しいと感じる「客観的な美」の両方を考慮する必要があります。
客観的な美については、歯の専門家として私たちが提案します。当院では、患者さんの理想を尊重しつつ、客観的に見ても美しい歯を実現するために、具体的な取り組みを行っています。
審美セラミック治療において最も重要なのは、患者さんが満足できることです。当院では、患者さんごとに異なる「主観的な美」を共有し、理解することを重視しています。具体的には、治療の各工程で患者さんとイメージを詳しく確認し、すり合わせを行うことで患者さんの理想から外れることなく、治療が進められるようになります。
患者さんの理想のイメージや、今回の治療で達成したいことを理解するための重要なステップです。雑誌の写真や参考画像を持参いただくと、より具体的にイメージを共有しやすくなります。さらに、治療の仕上がりのイメージを確認するために、模型や過去の症例を紹介しながら、詳細なすり合わせを行います。
「ワックスアップ模型」とは、治療後の歯の形状をロウでシミュレーションした模型です。この模型は、患者さんの実際の歯型を基に作成されるため、治療後の仕上がりに非常に近いイメージを提供します。
ワックスアップ模型の確認が完了し、問題がない場合には、次に仮歯を作成します。仮歯を装着していただき、歯の色や形などの最終的な調整を行います。この段階で決定した仕様が最終的な仕上がりに直接反映されるため、気になる点があれば遠慮なくご指摘いただければと思います。
患者さんの理想を尊重しつつ、「客観的な美」を実現するための治療を行います。歯の美しさには、誰が見ても美しいと感じる形やバランスがあります。これを患者さんの口腔に合わせて計算し、理想的な仕上がりを目指します。具体的には、以下の4つのポイントをしっかりと押さえることが重要です。
笑った時に、下唇のアーチと歯並びのアーチを一致させると、口元の美しさが際立ちます。
著書:山崎長郎 クインテッセンス出版:エステティック クラシフィケーションズより引用
前歯の横幅には、美しく見える比率があります。具体的には、「中切歯(1.618)」、「側切歯(1)」、「犬歯(0.618)」の比率が理想とされています。
顔を左右に分ける真ん中のラインを「正中線」と呼びます。上前歯の中心がこの正中線に重なるように整えると、口元が美しく見えます。
口元の美しさは、歯の美しさだけでなく「歯肉」の美しさも非常に重要です。そのため、歯の根元部分を覆う「生物学的幅径」を考慮し、適合性の良い被せ物を提供します。
被せ物の製作は「歯科技工士」と呼ばれる専門家が行います。当院の院長、Dr.廣瀨はこの歯科技工士の資格も取得しております。
一般的には、歯科医師が作成した指示書を基に歯科技工士が被せ物を作っていきます。そのため、どうしてもドクターと技工士との間で認識の違いやズレが生じることがあります。
しかし、当院の場合歯科技工士資格を取得していることで、歯科技工士の視点 を理解しているため、技工所とのやり取りがスムーズになり、精度の高い補綴物を短期間で提供することが可能です。
審美セラミック治療では、仕上がりの美しさだけでなく、その美しさが長く持続することも非常に重要です。そのため、美しさが長期間維持されるための取り組みについても詳しくご紹介します。
セラミックの被せ物を作成するために、歯の型取り(印象)が行われます。当院では、精度の高い型取りが可能な「プライムスキャン」を採用しています。これは、従来の粘土のような印象材を使用する方法に比べて、不快感が少なく、固まるのを待つ必要もありません。また、印象材のように変形することがないため、型取りの精度が非常に高くなり、お口にぴったり合った被せ物を作成することが可能です。
被せ物を装着する治療は、方法が不十分だと歯と被せ物の間に「隙間」が生じることがあります。この隙間から虫歯菌が侵入すると、被せ物の内部で虫歯が進行してしまい、被せ物を外して虫歯治療を行う必要が生じます。その結果、治療で歯の形が変わるため、作り直しが必要になることもあります。
当院では、虫歯のリスクを抑えて被せ物の寿命を延ばすために、「マイクロスコープ」や「ルーペ(拡大鏡)」を使用して治療を行います。これらの機器は視野を拡大し、特にマイクロスコープは肉眼の約20倍まで拡大できる歯科専門の拡大鏡です。これにより、歯と被せ物の間に隙間が生じないように、精密にセラミックを被せることが可能です。
当院では、歯をほとんど削らないブリッジ治療にも対応しています。一般的なブリッジ治療は健康な歯を削る必要があります、当院の場合ですと、歯を薄く削るだけでできるブリッジ治療を行っています。
具体的には、次の2つの治療法を採用しています。
✅接着ブリッジ
✅インレー(アンレー)ブリッジ
それぞれ、ご紹介します。
「接着ブリッジ」 とは、歯をほとんど削らずに、人工の歯(ブリッジ)を固定する治療法 です。通常のブリッジは両隣の健康な歯を大きく削る必要がありますが、接着ブリッジでは 特殊な接着剤を使って固定 するため、歯を削る量が少なく、負担が少ないです。歯の神経も残せ、外科処置も不要なことに加え、金属アレルギーのリスクもほとんどないため、患者さんに優しい治療と言えます。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ ![]() | ・固定力が高い | ・健康な歯を削る |
接着ブリッジ ![]() | ・歯をほとんど削らない | 固定力が弱い |
歯を補う方法のひとつに「インレー(アンレー)ブリッジ」という治療法があります。これは、失った歯の両隣に詰め物を施し、それらを支えとして人工の歯を固定するブリッジの一種です。右の図に示すように、歯と歯をつなぐ形で安定させるため、接着ブリッジよりも削る範囲は広がりますが、そのぶん固定力が強くなるのが特長です。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
一般的なブリッジ ![]() | ・固定力が高い | ・健康な歯を削る |
インレー(アンレー)ブリッジ ![]() | ・一般的なブリッジよりも歯を削らない | 固定力が弱い |
「接着ブリッジ」や「インレー(アンレー)ブリッジ」は、患者さんにとって負担の少ない治療法として注目されています。しかし、すべての症例に適用できるわけではなく、条件を満たす必要があります。
【適応できるケース】
✅治療箇所の両隣が「天然歯」であること
✅両隣の歯が「健康で十分な強度」があること
✅奥歯など「強い噛み合わせの負担」がかからない部位であること
これらの条件を満たさない場合は、インプラントや入れ歯といった他の治療法を選択することになります。診断結果をもとに、最適な治療方法をご提案いたします。
当院の審美セラミック治療には、5年間の保証制度が設けられています。この保証制度は、当院がセラミック治療に対して高い自信を持って取り組んでいることの証明です。不備や問題が発生した場合には、迅速に対応し、患者さんの満足度を維持するためのサポートを提供します。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。