目指すのは“楽しく通える歯医者さん”
お子さんでも安心できる
環境作りに取り組んでいます

- まずは歯医者に「慣れる」ことから
- 「痛み」や「不快感」を最小限に抑えた治療
- 歯を削る量を最小限に
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045-534-5760
「歯医者=怖い」というイメージを持ち、歯医者を嫌がるお子さんも少なくありません。嫌がってしまう原因として考えられるのは、過去の痛い・怖い経験が原因であることが多いです。
「また痛い思いをするのかな…」
そんな不安から歯医者を避けるようになり、虫歯が進行してしまうと、さらに治療が必要になってしまいます。これでは悪循環ですよね。
だからこそ、当院では「歯医者は楽しい場所!」と思ってもらうことを大切にしています。お子さんが安心して通えるよう、さまざまな工夫を取り入れています。
大人でも、いきなり診療台に座らされて治療が始まると緊張してしまいますよね。お子さんにとっては、なおさら怖く感じるものです。そこで当院では、まずは歯医者に慣れてもらうことを大切にしています。歯科衛生士がやさしく声をかけながら、お口の健康や治療についてわかりやすく説明し、不安を少しずつ取り除いていきます。
また、お子さんのペースに合わせて、
などのステップを踏みながら、無理なく治療に進めるようサポートします。
他にも以下のような取り組みを行っています。
お子さんが歯医者を「楽しい場所」と感じられるように、当院ではキッズスペース/キッズルームをご用意しています。おもちゃや絵本を取り揃え、待ち時間も退屈せずに過ごせる工夫をしています。「歯医者さん、ちょっと楽しみかも!」そんな気持ちで通ってもらえるよう、リラックスできる環境づくりを大切にしています。
治療中の不安を少しでも和らげるために、ユニットの前にモニターを設置しています。YouTubeなどお子さんが好きなキャラクターのアニメをなどを観ながら治療を受けられるため、緊張がほぐれ、リラックスした状態で治療を進めることができます。「気づいたら治療が終わっていた!」というお子さんも多く、スムーズな診療につながっています。
治療を最後まで頑張ったお子さんには、楽しいご褒美プレゼントをご用意しています!シールやおもちゃなど、ちょっとしたプレゼントを受け取ることで、「また頑張ろう!」という気持ちにつながります。
「プレゼントをもらうのが楽しみで歯医者さんに行く!」というお子さんもたくさんいらっしゃいます。楽しく通えて、お口の健康も守れる。そんな歯医者を目指しています!
当院では、できる限り歯科治療の「痛み」や「不快感」を抑えた治療を行うことで、お子さんの歯医者に対するネガティブなイメージをなくし、安心して通える環境を整えています。
そのために、以下のような工夫を取り入れています。
麻酔の注射は、大人でも苦手な方が多いものです。そこで、麻酔注射の前に「表面麻酔」を塗布し、針を刺すときの痛みを和らげます。ゼリー状の麻酔液を歯ぐきに塗ることで、感覚を鈍くし、「チクッ」とする痛みをほとんど感じずに済むようになります。
注射針は細ければ細いほど、痛みを感じにくくなる ことが分かっています。当院では、お子さんの負担を減らすために極細の針を使用。これにより、針を刺す痛みを最小限に抑え、麻酔時のストレスを軽減します。
麻酔液を一気に注入すると、圧力による痛みを感じやすくなります。そこで当院では、一定の速度で麻酔液を注入できる「電動麻酔注射」を活用しています。手動で注入するよりも痛みが軽減され、お子さんがリラックスしやすくなります。
歯を削るときの「キーン」という高音や振動 が苦手なお子さんは多いですよね。そこで当院では、5倍速コントラを使用し、お子さんの負担を減らしています。5倍速コントラとは、通常のタービン(歯を削る器具)よりも、振動や不快な音を抑えながら歯を削れる機械です。この機器を使うことで、お子さんが治療中に感じる恐怖心や不快感を大幅に軽減できます。
虫歯治療の際、唾液に含まれる細菌が原因で再発してしまうことがあります。特にお子さんは治療中に舌を動かしたり口を閉じようとしたりするため、唾液が入りやすく、治療の精度が下がることも。そのため当院では、「ラバーダム防湿」を採用し、虫歯の再発を防ぎながら、より安全で確実な治療を行っています。
ラバーダム防湿とは、治療する歯以外をゴム製のシートで覆う方法です。これにより、唾液の侵入を防ぎ、詰め物や薬剤がしっかりと定着しやすくなります。また、器具が舌や頬に当たるのを防ぎ、誤って薬剤を飲み込んでしまうリスクも軽減されるため、小さなお子さんでも安心して治療を受けられます。
乳歯であっても、できるだけ削らずに残すことが大切です。当院では、精密な診断と高度な技術を活用し、健康な歯を守りながら虫歯を適切に治療することを心がけています。
治療には精密さが特に求められます。歯の状態が微細であったり、お子さんの協力が得にくかったりする場合もあるため、「マイクロスコープ」を使用して視野を拡大し、患部を細部まで確認するようにしています。
お子さんの歯はまだ発達途中であり、乳歯の治療でも注意深く処置する必要があります。「高倍率ルーペ」を活用することで、歯の細かな部分まで見逃すことなく治療ができます。特に、虫歯が初期段階のものや小さな場合でも、確実に発見し、早期に対処することが可能となります。
乳歯の場合、虫歯の進行が早いことがあるため、「う蝕検知液」がとても効果的です。「う蝕検知液」は虫歯がある部分を赤く染め出します。虫歯だけを削ることができるので、お子さんの歯をできるだけ守ることができます。
「ダイアグノデント」は、目視では発見が難しい初期の虫歯を早期に見つけ出すための装置です。この装置を使うことで、以下のようなメリットがあります。
子どもはとても活発に動き回りますが、予期しない転倒や衝突で顔を地面に打ち付けてしまうことがあります。そんな時、特に気をつけていただきたいのが「歯の損傷」です。歯が折れたり欠けたりすることはもちろんありますが、外見上は何も問題がないように見えても、実は歯や歯の周囲に深刻なダメージを受けていることがあります。小さなお子さんの場合、まだ自分の症状をうまく伝えることができないことが多く、親御さんが気づかず放置してしまうこともあります。念のため確認してみたところ、実は歯が折れていたというケースもあります。
万が一、歯を強くぶつけてしまった場合、放置すると永久歯の生え変わりに影響を与えることもあります。歯やその周囲に衝撃を受けた際は、すぐに歯科医院を受診することをおすすめします。特に、以下のような症状が見られた場合は早急な対応が必要ですので、参考にしてください。
これらの症状が現れた場合、早期に歯科医院を訪れることで、治療の選択肢が広がり、今後の歯の健康を守ることができます。お子さんの歯を守るためには、適切な処置が必要不可欠です。
歯を健康に保つためには、早期の予防と適切な管理が重要です。当院では、以下の取り組みを通じて、お子さんの歯を守るためのサポートを行っています。
唾液には、虫歯や歯周病のリスクを示す多くの情報が含まれています。「唾液検査(SMT)」を実施することで、虫歯を引き起こしやすい口腔環境や、細菌のバランス、唾液の質などを詳細に分析できます。この検査により虫歯のリスクが高いお子さんに対しては、早期の予防策を行い、虫歯や歯周病の予防につなげます。
歯の健康を守るためには、食事習慣が大きな役割を果たします。特にお子さんの成長過程では、食事内容が歯の発育や健康に直接的な影響を与えるため、当院では「食育指導」も実施しています。お子さんの一生涯の歯の健康を守るため、食生活を改善していくためのアドバイスをさせていただきます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。