「PESCJドクター」が必ず担当
根管治療の成功率は
「技術」と「診断力」で決まります

- 成功率90%以上の「米国式」を採用
- 平均通院回数1~2回(抜髄ケース)
- 「歯根端切除」で抜歯を回避
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045-534-5760
「PESCJドクター」が必ず担当
根管治療を行っても、再発を繰り返していませんか? それは、より専門的な治療が必要かもしれません。当院には、米国ペンシルベニア大学式の根管治療を学んだ「PESCJ修了医」が在籍しています。PESCJ(Penn Endo Study Club in Japan)は、歯内療法の専門知識と技術を磨くためのスタディグループ。認定医になるには、1年間の専門教育を受け、筆記・口頭・実技試験をクリアしなければなりません。根管治療のエキスパートによる精密治療で、再発リスクを最小限に抑えたい方、まずはお気軽にご相談ください。
鶴見大学歯学部歯学科 卒業 | |
鶴見大学歯学部附属病院 | |
医療法人財団麗歯会加藤歯科医院 就職 | |
医療法人財団麗歯会金沢小学校前歯科医院 院長 |
根管治療と聞くと、患者さんは精密機器の有無や使用する歯科材料が何か、という点に注目されるかもしれません。もちろん、それらは治療の成功率を上げるために無くてはならないものです。
しかし、根管治療において重要なのは「診断力」ということをご存じでしょうか。当院では、レントゲンをあえて最初に診ず、患者さんのお話を伺い、実際に口の中を確認することを優先しています。なぜなら、最初からレントゲンを見てしまうと「だいたいこういうことだろう」というバイアスがかかってしまうからです。
当院ではそれらを避け、神経が発する信号を拾うために、冷たいものをあえてあててみるなど、確認を行います。ある程度目星をつけた上で、それらを確認する意味合いではじめてレントゲンを使用します。
その結果、他院では抜歯と言われていたケースでも、当院では抜歯せずに治療を行えるケースが多々あります。根管治療を一度で成功させたい方や再発を繰り返したくない方、他院で治療を断られた方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
根管治療は、一度でしっかり治療することが何よりも大切です。なぜなら、治療を繰り返すたびに成功率が下がり、再発のリスクが高まるからです。では、なぜ根管治療は再発しやすいのでしょうか? その大きな理由の一つが、保険治療に限界があることが挙げられます。保険診療では使用できる材料や治療法に制限があり、精密な処置が難しい場合があるのです。
しかし、当院が提供する米国式の「精密根管治療」では、初回治療の成功率は90%以上、再治療でも60~80%という高い成果を上げています。一般的な根管治療と比べてみましょう。
一般根管治療 | 米国式根管治療 | |
---|---|---|
保険適用 | 保険適用の治療もあり | 北米の歯内療法専門医に準ずる |
費用 | 保険適用なら安い(数千円) | 高い(数万~数十万円) |
1回の予約時間 | 30分以内のところが多い | 60~90分 |
通院回数 | 多くなる傾向あり | 少ない(1~3回) |
マイクロスコープの使用 | 使用しないことが多い | 高性能マイクロスコープを使用 |
ラバーダム防湿 | しないことが多い | 必ずする |
成功率 | 50%以下 | 根管(初回)治療 90%以上、治療 60~80% |
上記のように成功率には、このような違いがあります。成功率はその後の歯の寿命を大きく左右すると言っても過言ではありません。
当院には、以下のようなお悩みを持つ患者さんが多くご相談に訪れます。
根管治療の成功率は、歯科医院の設備・技術力にも大きく左右されます。 当院では、再発リスクを極限まで少なくするために、最先端の設備と高度な技術を駆使した治療を行っています。「もう抜歯しかないかも…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、根管治療の精度を極限まで高めることを最優先に考えています。最先端の設備を導入し、より確実な治療を実現するためのさまざまな機器を活用しています。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)は、治療部位を高倍率で拡大できる機器です。根管治療では、極めて小さな根管内を正確に処置する必要があり、肉眼だけでは見えない細かな部分まで可視化することが成功率を大きく左右します。
通常の根管治療では、一般的な二次元のレントゲン画像を用いて診断を行いますが、これでは歯や根管の形状を立体的に把握することが難しく、細かい病巣を見落としてしまう可能性があります。当院では、三次元画像を取得できるCTスキャンを導入し、より精密な診断を行っています。
根管治療では、「ファイル」と呼ばれる専用の器具を使って神経を除去し、感染部分を清掃します。当院では、従来の「ステンレスファイル」ではなく、しなやかで根管にフィットする「ニッケルチタンファイル」を採用しています。
「根管治療を受けたのに、また痛みが出てしまった…」
そんなお悩みを持つ方は少なくありません。根管治療後に再発する主な原因は、大きく分けて以下の2つです。
根管治療は、虫歯菌に感染した神経や組織を徹底的に取り除くことが基本ですが、それだけでは不十分です。根管内を徹底的に洗浄・殺菌し、細菌の繁殖を防ぐ処置を行わなければ、治療後に再び感染が起こる可能性が高くなります。
当院では、治療中に細菌が入り込むリスクを最小限に抑え、根管内を徹底的に無菌化する処置を徹底することで、再発のリスクを大幅に低減しています。
「ラバーダム」とは、治療する歯だけを露出させ、それ以外の部分を薄いゴムのシートで覆う処置のことです。これにより、治療中に唾液や細菌が根管内に入り込むのを防ぐことができます。
一般的な歯科医院では、ラバーダムを使用しないケースも多いですが、当院では根管治療の成功率を高めるために、すべての症例でラバーダムを使用しています。
根管治療では、専用の器具(ファイル)を用いて感染部位を削り取りますが、その過程で「削りカス(デブリ)」が発生します。この削りカスには大量の細菌が付着しており、適切に除去しないと治療後の再発につながります。そこで、当院では「EDTA(エチレンジアミン四酢酸)」という洗浄剤を使用し、根管内の削りカスを溶かしながら殺菌・消毒を行っています。
根管内の細菌を効果的に除去するため、当院では「次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)」を用いた消毒も行っています。
根管内は非常に複雑な構造をしているため、通常の洗浄剤だけでは細菌を完全に除去しきれないことがあります。次亜塩素酸ナトリウムは、根管内のすみずみまで浸透し、細菌を効果的に除去するため、より確実な無菌化が可能になります。
根管治療の最後には、根管内に専用の充填材を詰めて密閉しますが、当院では「MTAセメント」を使用することで、さらに成功率を高めています。
MTAセメントは通常の充填材と比べて封鎖力が高く、治療後の細菌感染を防ぐ効果に優れています。そのため、再発のリスクを最小限に抑え、より長持ちする治療が可能になります。
先述したような根管治療だけでは治療が難しいケースに対応するため、当院では「歯根端切除術」という外科的手術も行っています。
この手術により、根管の奥深くにまで及んだ感染を取り除き、膿の溜まりや炎症を解消することが可能になります。
「歯根端切除術」は、すべての歯科医院で行えるわけではなく、高度な技術と設備が必要な処置です。そのため、他院では抜歯を勧められるようなケースでも、当院では歯を残せる可能性があります。
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。大切な歯を守るため、最善の治療方法をご提案いたします。
歯がヒビ割れたとしても、必ずしも抜歯しなければならないわけではありません。そのような場合に選択肢となるのが「破折歯牙再植」という治療法です。この治療法では、まず破折した歯を丁寧に抜歯し、専用の接着剤を用いてヒビを修復。その後、修復した歯を元の位置に戻し、定着させます。抜歯を回避し、自分の歯を再び使うことが出来るメリットのある治療法です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。